Q.寄席とはどんな場所ですか。
A.一日を通じて落語をメインにやっている劇場のことです。東京にはいくつも寄席がありますが、その中のひとつが末廣亭です。
Q.靴は脱ぎますか。
A.椅子席(1階と2階)と桟敷席(1階の両脇)があります。椅子席は脱がなくても大丈夫ですが、桟敷席は畳+座布団のため靴を脱いでおあがりください。
Q.どんな服装で行けばいいですか。
A.普段着でOKです。お気軽にお越しください。
Q.チケットはどのように買えばよいですか。予約はできますか。
A.当日券のみで予約はできません。当日に、直接、末廣亭の窓口にて入場料をお支払いください。ちなみに、寄席の入場料は木戸銭といいます。
今回の興行は昼席から入れ替えなしなので、一度ご入場いただいたら一日中ずっと楽しめます。
夜席では、仲入(18時半~19時)頃から割引があり、1500円でご入場いただけます。お仕事帰りなどにお気軽にお立ち寄りください。
※チケットの買い方や、価格や割引についての詳細は末廣亭のWEBサイトをご覧ください。 こちら
Q.仲入りって何ですか
A. 休憩時間のことです。だいたい10分~15分間。お手洗いとか。
Q.座席は指定席ですか。
A.全席自由席です。
Q.途中入場や退場はしても良いですか。再入場はできますか。
A.途中入場/退場は可能です。ご都合に合わせてご来場ください。
再入場はできないのでご注意ください。
Q.ルールやマナーはありますか。
A.入場時のアルコール消毒、マスク着用をお願い致します。また、場内はお菓子含めて食事は禁止です。ソフトドリンクはOKです。
→ 全国興行生活衛生同業組合連合会による「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」の変更に伴い、2023年3月13日から、お客様のマスク着用は個人の判断となり、食事も可能(酒類禁止)です。※詳細は末廣亭のWEBサイトやTwitterをご確認ください。
ケータイなど音の出る電子機器は電源をお切りください。口演中の私語は厳禁。
Q.落語を聴いたことがなくても寄席は楽しめますか。
A.末廣亭は空間が魅力的だから、雰囲気も含めた芸術としてお楽しみいただけると思います。
A太郎師匠は落語を聴いたことが無い人にもウケてるからきっと楽しめます。
Q.寄席に行ってみたいけど、行ったことがないです……そんな私の背中を押してください。
A.落語の間に漫才やコントが入るので飽きずに楽しめます。
Q.落語で使われている古い言葉が分からないとダメですか。
A.そんなことないですよ。新作(現代の設定の落語)もありますし。古典落語でも小笑師匠のように古い言葉を使わない落語家もいるし。
Q.寄席の魅力は何ですか。見どころを教えてください。
A.末廣亭という寄席小屋の魅力、そして生の三味線、太鼓の音も楽しめるのは寄席ならでは、ここでしかできない体験です。
Q.寄席をもっと楽しむためのオススメのYouTubeやラジオなどを教えてください。
A. YouTubeは「ヨネスケチャンネル」、ラジオは「問わず語りの神田伯山」
Q.主任興行とは何ですか。
A. 「主任=トリ」です。トリの人がプロデュースする(出演者を選ぶ)興行のことです。