book · 31日 8月 2020 心霊電流 スティーブンキング 心霊電流 スティーブンキング 著者の割と新しい作品。主人公は子供の頃、牧師と出会い、別れ、大人になってから再び巡り合う。 主人公は、少年時代、青春時代、バンドとの出会い、恋愛、プロのミュージシャンになる、薬に溺れる、立ち直って音楽事務所の仕事をする…と人生を重ね、年老いていく。著者の初期の作品と違い、この作品は主人公の人生を俯瞰でとらえている気がする。そこにキリスト教であるとか死後の世界、ラブクラフトの世界…を融合した深い話になっている。 tagPlaceholderカテゴリ: