book · 28日 4月 2020 八日目の蝉 八日目の蝉 角田光代 映画は見てたけど、小説は初読。前半は愛人の子供を誘拐した女と、誘拐された子供の逃亡劇。 後半は、その子供の後の人生。 もし逮捕されずに逃げ切ったら。2人は普通の親子の様に暮らしただろう。子供は、大人になり、ひょっとしたらこの人は本当の母ではなく、別に母親がいるのではないだろうか……と考えながら生きるのではなかろうか。 tagPlaceholderカテゴリ: